東村山市民イベント「誰かのために行動できるリーダーとなれ!」市民と作る防災ラップ

晋平太×市民でつくる防災ラップ披露

10/13-14の2日間掛けて東村山青年会議所が創立45周年記念に「青少年健全育成事業」として、市民の防災意識を高め、防災に強いまちづくりを目的としたイベントを開催。避難生活体験や防災訓練の他、アルピニスト野口健氏を招いてリアルなお話を聞ける時間を設けた。参加者はその日用意されたテントに一泊する。レペゼンLOCALからは地元で消防団活動もしている晋平太もゲストスピーカーとして登壇。この日の目的はラップで防災の大切さを伝えること。


実際に普段活動してる消防団正装で登場。普段ラッパーとして活動しているので何とも新鮮なイメージだ。


今回参加者はオールスタンディングで身体もストレッチしながら、一緒にラップを作っていった。ラップのリリックは勿論参加者の言葉を繋ぎ合わせて完成させる。
参加者と打ち解け、ラップの基礎を伝え、一緒にリリックを作り完成させるまで”たったの30分”で行うというのだ。晋平太の凄まじい能力がここでも発揮された。


こちらが参加者全員で作り上げった防災ラップ。最後はみんなでラップして拍手喝采となった。

東村山市防災ラップ

どんな時でも諦めない
自分たちで工夫をしよう
足を伸ばして自由に行こう
避難所でも快適にいよう
屋根が落ちたら貼るぜテント
ネパールの人から学んだヒント
困った時こそ互いを愛し
感謝の気持ちと恩返し

事前に講演を聞いていたアルピニスト野口健氏の言葉からもインスピレーションされているのが伺え、大変有意義な防災を考える時間となった。

防災ラップのある街は東村山市だけだろう。

この一部始終は年末特番で制作予定をしている「レペゼンLOCAL~地方創生×HipHop~Vol.3」という番組でも全国10エリアに届けられる。

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