国分寺市 明星学苑中学3年生クラス 2019/7/16

第7回ワークショップ@明星学苑

第7回目のワークショップは東京都国分寺市にある明星学苑で実施。今回は中学3年生の生徒を集めての特別授業となりました。明星学苑はなんと講師である晋平太の母校なのです。TOKYO MX「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」として初回授業が卒業した学校になるという奇跡的な始まりとなりました。 

期末テストが終わり、夏休みが始まるまでの間の特別授業ということで実施となりました。
TOKYO MXがプロジェクト用に制作したタペストリーも教室に登場です。

関係者一同、久しぶりの学校訪問となり新鮮でした。昔、教室にこのような行動規範があったのを思い出しました。学校っぽいですね。

会場となる教室に到着し、早速記念撮影が始まりました。先生が晋平太のファンということではなく、先生が晋平太の担任なのです。そう、こちらの飯島先生こそ中学3年時の晋平太の先生。恩師と未だに関係が続いているとは実に素晴らしいことです。今回、MXのプロジェクトに賛同頂き、担当されている中学3年生の生徒を募集して頂きました。ちなみに撮影してくれているのは柔道部顧問であり、広報室の先生です。

続々と教室に集まる生徒たち。何が始まるのか全く想像もついていませんが、いつもと違う雰囲気でワクワクしています。冒頭、飯島先生より主旨説明がありましたが、MXのキャンペーンも完璧に紹介して頂きました。

続いて、「君のことばプロジェクト」のMXチームからもオリエンテーションを頂きました。教卓にMXキャラクターのゆめらいおんが座っていますね。

そして、いよいよ晋平太が登場。いきなりラップで挨拶しながら生徒の皆さんにご挨拶です。卒業生と現役生のご対面となりました。

本日はプロジェクト始動初回ということもあり、多くのメディア取材も入りました。生徒のみなさんは緊張してやりにくかったかもしれませんが、大人たちも楽しませて頂きました。

ラップを通して晋平太が伝えたいテーマは「ゼロを1に」。4つの自分を知る指標である「ジョハリの窓」も紹介しながら、まさにラップ授業を展開していきます。

ラップは晋平太にとって人生そのもの。過去の自分がどうだったのかを紹介しながら、徐々にHipHopの神髄へ話が進んでいきます。

HipHopの歴史を振り返りながら、ラップとは何かを勉強する中学3年生たち。今日は勿論自己紹介ラップを作って頂きます。晋平太が分かり易く、メソッドを伝授していきます。

教室を回りながら、一人一人と会話していきます。

はじめてのラップで頭を悩ませる生徒が多かったですが、自分がどういう人間なのかを表現することだとヒントを与えていきます。

何度も書き直したり、近くの友達と見せ合ったりしながら、真剣に初めてのラップ作りにチャレンジしています。

自己紹介のベースである4行(名前、出身、特技や好きな事、目標)ができたあと、
HipHopのコアである「REAL、RESPECT、REPRESENT、RESILIENCE」についても講義が続きます。

4行の間にそれらを補足する1行を足していき、8小節を完成させていきます。

難しいけれど、自分自身と会話しながら徐々に出来上がっていきます。

あと、ちょっとで完成!

そして、授業の終盤はメインイベントとなる完成ラップの披露です。今回は挙手制で4名の生徒さんがラップしてくれました。

ラップをみんなの前でやるなんて恥ずかしいけれど、そんな自分に打ち勝って立派にラップをしてくれました。全員分聞きたかったですが、次回のお楽しみに。今回、明星学苑の授業は全3回プログラムになっており、2回目、3回目と徐々に自分を掘り下げていく機会を作っていきます。ラップで自己肯定感を上げていくという話が今回もありましたが、何回か積み重ねていくことでオープンマインドになっていくことができる。それがラップの魅力でもあります。

授業の最後、晋平太から「楽しかった人?」と聞いたら、全員で「Yeah!」と言ってくれました。そうなんです。今日の授業の冒頭はみんなが「はい。」と答えるので、「はい。と言っているのじゃまだまだ甘いね。HipHopは”Yeah!”と答えなきゃ」と晋平太からあったので、徐々に返事がYeah!に変わっていったのが面白かったです。

授業の最後は大先輩・晋平太と記念撮影。ポーズもがっつり決まってます。

最後にあこがれの先輩からサインをもらって、記念撮影していた生徒さんもいました。それでは、また次回の授業でお会いしましょう。

プロジェクト名:「ぶっちゃけTEENS 君のことばプロジェクト」 アンバサダー:晋平太

写真提供協力:TOKYO MX

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